世界のダンス : 民族の踊り、その歴史と文化
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書誌事項
世界のダンス : 民族の踊り、その歴史と文化
大修館書店, 2000.4
- タイトル別名
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Dancing : the pleasure, power and art of movement
民族の踊りその歴史と文化
- タイトル読み
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セカイ ノ ダンス : ミンゾク ノ オドリ ソノ レキシ ト ブンカ
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注記
参考文献: p246-250
内容説明・目次
内容説明
ダンスは人間のすべての社会に見られる。そのダンスがなぜ、世界の文化を豊かなものにしているのか。本書は、文化の中でダンスが持つはたらきに光をあてるために、世界の六大陸にみられる伝統的なダンスの実例を選び出し、豊富な資料を新しい歴史的・人類学的な研究方法によって詳しく探求している。その対象は、西アフリカのヨルバ族からクック島の住人まで文化的に多様である。ここでは、ダンスの主流をつくっている西洋的なダンス形式に重点をおきながら、西洋におけるクラシックバレエや日本の歌舞伎や舞楽、あるいはガーナ・アシャンティ族の宮廷ダンス、インドのカタカリやバラタ・ナーティヤムなどの歴史や美的価値についてもわかりやすく比較している。もちろん、20世紀の熱狂的なダンスの流行についての歴史、モダンダンスの展開、そして今日、多くのアメリカ人にとって馴染み深い社交ダンスにみられるアフリカの伝統とヨーロッパの伝統とが融合した文化についても解説している。
目次
- 第1章 ダンスの力
- 第2章 踊りの神
- 第3章 国家と舞踊
- 第4章 社交の踊り
- 第5章 古典舞踊の舞台
- 第6章 ダンスの新世界
- 第7章 ダンスの近代化
- 第8章 ダンスの国際化
「BOOKデータベース」 より