落語家の居場所 : わが愛する藝人たち
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書誌事項
落語家の居場所 : わが愛する藝人たち
(文春文庫, [や-16-7])
文藝春秋, 2000.4
- タイトル別名
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落語家の居場所 : わが愛する芸人たち
- タイトル読み
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ラクゴカ ノ イバショ : ワガ アイスル ゲイニン タチ
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内容説明・目次
内容説明
落語は活字化されることで、言文一致の明治文学に多大な影響を与え、放送媒体に応じることで、無数の聴客を獲得してきた。こうして激動する社会の中、本質を変えずしたたかに生き続ける芸に強く惹かれ、青春を燃焼させた著者が、志ん生、文楽といった昭和の名人たちの魅力を分析し、落語の本質に鋭く迫る。
目次
- わが落語結縁
- 古典化する落語
- 活字の落語
- 放送が落語を変えた
- 落語が輝いていた頃
- 古典落語大系の頃
- 落語批評について
- オールドタイマーたちの知恵
- 三遊亭歌笑の散り方
- 桂文楽の至福の日日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より