主張する台湾迷走する日本 : アジアをリードするのは誰だ?
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主張する台湾迷走する日本 : アジアをリードするのは誰だ?
(カッパ・ブックス)
光文社, 2000.3
- タイトル読み
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シュチョウ スル タイワン メイソウ スル ニホン : アジア オ リード スル ノワ ダレ ダ
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内容説明・目次
内容説明
「台湾問題」は、実は日本の問題なのだ。2000年2月、中国政府は『台湾白書』を発表し、台湾との統一問題について「武力行使」も辞さないと宣言した。しかし、残念ながら日本のジャーナリズムは『台湾白書』を何ら批判しない。日本のすぐ近くの、大変に親日家の多い国が「核兵器」で脅されているとき、なぜ日本はただ沈黙しているのだろう?日本はいったいいつから中国の影に怯えるようになったのか。
目次
- 1章 蒋介石・蒋経国の暗黒時代—“びくびくせず、ぐっすり眠れる国をつくりたい”
- 2章 李登輝総統の「気骨」—中国人についての鋭い指摘は、傾聴すべきだ
- 3章 「新台湾人」論争—台湾人意識は、すでに中国人意識を上回っている
- 4章 「特殊な国と国」という関係—台湾人は、なぜ中国との「統一」に反対なのか
- 5章 日本人と台湾人—「繁栄する台湾」と日本人の深い関係
- 6章 日中台の二十一世紀—「台湾問題」は、日本の「生存権」と深い関係にある
「BOOKデータベース」 より