なぜ公立高校はダメになったのか : 教育崩壊の真実
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なぜ公立高校はダメになったのか : 教育崩壊の真実
亜紀書房, 2000.4
- タイトル読み
-
ナゼ コウリツ コウコウ ワ ダメ ニ ナッタ ノカ : キョウイク ホウカイ ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
ドイツは高度成長期に1850万人の外国人労働者を受け入れ、いま様々な局面でその後遺症に悩まされている。日本では戦後復興から高度成長にかけて、3大都市圏に2500万人の人間が流れ込んだ。その人々がやがて“郊外”へと移り住む…。教育の荒れ、公立高校の凋落、偏差値追放、あらゆる問題の根はこの“人口大移動”に胚胎されていた。—鮮やかな切り口で高校教育迷走の正体を探る。
目次
- 序章 公立高校の凋落
- 第1章 “二つの階層”の出現
- 第2章 学校の“荒れ”と大学進学率の停滞
- 第3章 公立高校、急増設の波紋
- 第4章 公私逆転の真相
- 第5章 的はずれの業者テスト廃止問題
- 第6章 突き進む市場主義的改革
- 終章 「高校入試全廃」の提言
「BOOKデータベース」 より