書誌事項

いのちの法と倫理

葛生栄二郎, 河見誠共著

(HBB : Horitsu-Bunka basic books)

法律文化社, 2000.5

新版

タイトル読み

イノチ ノ ホウ ト リンリ

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各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

本書では、法と倫理を区別しつつも分離しないこと、単なる問題提起にとどまらず一定の結論を出すこと、を論述の姿勢としている。新版では、「脳死・臓器移植」の章で医療技術と文化が交差する問題を、新しく成立した臓器移植法を軸にしつつ論じ直し、「人工妊娠中絶」の章では、法改正を取り上げるとともに、錯綜する議論を整理しながら問題提起を明確に提示している。また、「看護の倫理」を追加し、21世紀に向けた全人的医療の可能性を論じた。

目次

  • 第1章 人工生殖—生命の神秘への挑戦
  • 第2章 人間のクローン—コピーされる「いのち」
  • 第3章 人工妊娠中絶—産まない権利か、生まれる権利か
  • 第4章 ガン告知・ホスピス・看護の倫理—自分らしい生を全うするために
  • 第5章 安楽死・尊厳死—生命の尊重と人間の尊厳
  • 第6章 脳死・臓器移植—生と死のはざま

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46441744
  • ISBN
    • 4589024233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xx, 268p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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