公教育の原理 : 教育基本法の教育理念
著者
書誌事項
公教育の原理 : 教育基本法の教育理念
東洋館出版社, 2000.4
- タイトル別名
-
Aims of public education
公教育の原理 : 教育基本法の教育理念
- タイトル読み
-
コウキョウイク ノ ゲンリ : キョウイク キホンホウ ノ キョウイク リネン
大学図書館所蔵 全96件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参照文献: p257-258
内容説明・目次
内容説明
子どもはなぜ学校に行かなければならないのか。なぜ教育を受けなければならないのか。言うまでもなく、子どもがひとなみの大人になるためには、適切な生育環境が必要である。幼いときに言葉を聞く機会がなければ、子どもは言葉を話せない大人になるであろう。しかし、適切な生活環境として必ずしも学校が必要なわけではない。人間は、少なくとも庶民は、長いあいだ学校なしで生きてきた。誰もが学校に行くようになったのは、近代以降のことである。子どもは必ず教育を受けなければならないという考え方は、近代啓蒙思想とともに始まった。だからこの思想とその展開のなかに答えを、あるいは少なくとも答えへのヒントを、見いだすことができるはずである。本書は、上の問いに対する一つの答えを、近代公教育の思想のなかに見いだそうとする試みである。
目次
- 第1部 公教育・国民教育・世界市民教育(教育基本法;近代公教育の原理;国民教育の展開;国際化時代の公教育 ほか)
- 第2部 人格の完成をめざす教育(教育基本法の教育目的;啓蒙思想の教育論;ポパーの知識論;理性的存在の形成)
「BOOKデータベース」 より