結核 : 日本近代史の裏側

書誌事項

結核 : 日本近代史の裏側

小松良夫著

清風堂書店, 2000.5

タイトル読み

ケッカク : ニホン キンダイシ ノ ウラガワ

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注記

結核年表: p[403]-423

参考文献: p424-425

内容説明・目次

内容説明

近代日本の歴史は結核の歴史である。肺労、労咳、肺病…大正・昭和のはじめに死亡率第1位の猛威をふるいつづけた国民病「結核」。いま、日本の結核罹患率は微妙に増加しはじめ、その歴史はまだ終わっていない。今までの、そしてこれからの結核と日本社会を厳しく見すえた大著。

目次

  • 第1章 結核再考
  • 第2章 近代化と結核
  • 第3章 医者たちの結核とのたたかい
  • 第4章 政府・民間の結核対策
  • 第5章 国民病「結核」と文芸世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46475699
  • ISBN
    • 4883131890
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    x, 425p, 図版2枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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