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不登校と父親の役割

石川瞭子著

(青弓社ライブラリー, 7)

青弓社, 2000.3

Title Transcription

フトウコウ ト チチオヤ ノ ヤクワリ

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Note

参考文献: p249-254

Description and Table of Contents

Description

著者は、長年のカウンセリングと援助活動とによって得た結論として、再登校できる客観的な条件が整っている場合には、まず父親が生活実態に参加することで母と子の連帯を分離すべきであると指摘する。生活そのものを構築しなおし、父親が付き添って少なくとも五日間は一緒に登校する—父親が積極的に参加するこの援助方法で再登校を可能にした多くの事例をあげて、子どもの心理的・社会的な発達には同年齢や異年齢の子どもたちとの集団生活が不可欠であることを提示する。

Table of Contents

  • 序章 やさしさと不登校
  • 第1章 やさしさ予想
  • 第2章 やさしさの共同幻想
  • 第3章 不登校の構図
  • 第4章 不登校の解決の構図
  • 第5章 父親の役割
  • 第6章 母親の役割
  • 第7章 担任・援助者の役割
  • 第8章 やさしさからの脱出

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Details

  • NCID
    BA46488045
  • ISBN
    • 4787231707
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    254p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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