古典語の構文
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古典語の構文
おうふう, 2000.3
- タイトル読み
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コテンゴ ノ コウブン
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内容説明・目次
内容説明
古典文法は、高校生用教科書で止まってしまっています。そして、それでは文章としての日本古典を読んでいくことはできません。ところが、表現形式にちょっと注目したら、意外なほどすらすら読めていけるのです。その手がかりを提供していこうとするのが、本書です。
目次
- 係り結びはどこで行われるか?
- 非表出の格関係をどうとらえるか?
- 準体法をどうとらえるか?
- 同格とはどんな構文か?
- 知覚内容はどう表されるか?
- 評価を表す構文とはどんなものか?
- 挿入文とはどんな形式か?
- 対偶中止とはどんな構文か?
- 同じ格は並立されるか?
- 「連体止め」は感動を表すだけか?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より