生命と地球の共進化
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書誌事項
生命と地球の共進化
(NHKブックス, 888)
日本放送出版協会, 2000.5
- タイトル読み
-
セイメイ ト チキュウ ノ キョウシンカ
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注記
参考文献: p261-264
内容説明・目次
内容説明
地球創成以来、深海熱水噴出孔での生命誕生、大陸成長により繁殖した光合成バクテリアの酸素汚染、地球全体が凍りつく全球凍結事件と急激な温暖化による多細胞動物の大躍進。また、隕石衝突による恐竜絶滅。生命と地球環境の変動は、地球内部から宇宙までの影響を受けながら共進化してきた。地球史七大事件の証拠を世界の地層から探り出し、大胆な作業仮説ころがしにより、全地球史の解読を試みる。地球システムで語る新しい生命進化論。
目次
- 序章 惑星科学から地球学へ
- 第1章 地球形成論から地球史へ
- 第2章 縞々学から全地球史解読へ
- 第3章 初期地球の生命像
- 第4章 光合成の成立と地球の酸素汚染
- 第5章 原生代後期の大激変
- 第6章 多細胞動物への道
- 第7章 顕生代の生物進化と地球史
- 終章 地球と生命の未来
「BOOKデータベース」 より