共生マーケティング戦略論
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書誌事項
共生マーケティング戦略論
創成社, 2000.4
第2版
- タイトル読み
-
キョウセイ マーケティング センリャクロン
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内容説明・目次
内容説明
わが国では第二次世界大戦後の焼け跡から立ち上がり、1960、70年代の高度成長時代を経て、経済が大きく発展した。一方、企業がまき散らした公害によって企業不信が起こった。消費者運動も起こり、コンシューマリズムが台頭した。そのような中で筆者は消費者重視のマーケティングを志向し、1973年4P理論を批判し、4C理論を打ち出し、1979年にそれを“7Cs COMPASS MODEL”へと発展させた。そして、1981年にこのモデルを備えたマーケティングを、共に生きる「コ・マーケティング」とし、翌年1982年、それを「共生マーケティング(Com‐marketing)」と呼ぶことにした。本書は、筆者が1979年以来あたためてきた“7Cs COMPASS MODEL”の概念を、より具体化し「共生マーケティング戦略論」としてまとめたものである。
目次
- 第1章 マーケティングと概念の変遷
- 第2章 共生マーケティングのフレームワーク
- 第3章 共生マーケティングにおけるIMC戦略
- 第4章 消費者行動モデルの流れと新しいモデルの提言
- 第5章 マーケティング情報収集分析システム
- 第6章 商品戦略とコモディティ・コーディネーション
- 第7章 ブランド戦略とブランド・エクィティの把握
- 第8章 コスト・マネジメントと価格戦略
- 第9章 流通チャネル戦略
- 第10章 コミュニケーションと広告
- 第11章 媒体戦略と広告表現戦略
- 第12章 マーケティング・コミュニケーションの諸ツール
「BOOKデータベース」 より