書誌事項

アジヤデ

ピエール・ロティ著 ; 工藤庸子訳・解説

新書館, 2000.2

タイトル別名

Aziyadé

タイトル読み

アジヤデ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 63

この図書・雑誌をさがす

注記

Aziyadé.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

1876年、イギリスの若き海軍士官ロティは、地中海艦隊の一員としてオスマン帝国を訪れる。ヨーロッパ列強が中東における覇権を競いあうなか、落日のときを迎えようとしているオスマン帝国。そこで彼は、緑色の眼をした少女アジヤデに出会う。彼女はオスマン帝国の首都に囲われたハレムの女。「土地の精霊」アジヤデに恋したロティは、土地の青年の助けを借りて、イスタンブルの城壁の外に位置するイスラームの聖地エユップで、彼女と愛の生活を送るようになる。その間にも、オスマン帝国には戦争の危機が高まって…。オリエントを旅し、異国女性との恋物語を次々と著した、19世紀フランスを代表する植民地小説の大家ピエール・ロティの処女作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46604612
  • ISBN
    • 4403270018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    353p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ