江戸情報論
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江戸情報論
北樹出版, 2000.4
- タイトル読み
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エド ジョウホウロン
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内容説明・目次
内容説明
著者は個人的体験から、今、私たちの国や社会が進んでいる暗闇のトンネルから抜け出すには、後戻りして過去を見つめること、過去から、歴史から、なにかを学ぶことがヒントを与えてくれるのではないかと多くの人々に呼びかけたいのである。なかんずく著者は江戸の情報に関心があるので、江戸の情報環境から現代の情報問題を考える素材を提供したいと思う。情報はすべての人にかかわりのあるやっかいな問題でもあるので、きっとなんらかのヒントを得ていただけるのではないか。これが本書を書いた理由である。
目次
- 1 江戸の庶民と情報
- 2 海外情報と幕府
- 3 西洋文明認識の諸相
- 4 幕末の画像情報をめぐって
- 5 歴史情報の保存と普及
- 6 関連文献の解題
- 7 情報各論
「BOOKデータベース」 より