応用昆虫学の基礎
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応用昆虫学の基礎
朝倉書店, 2000.4
- タイトル読み
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オウヨウ コンチュウガク ノ キソ
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注記
参考文献: p[193]-195
図表引用文献: p[196]-197
その他の著者: 内藤親彦, 石井実, 藤崎憲治, 甲斐英則, 佐々木正己
内容説明・目次
内容説明
科学・技術はめざましい勢いで進展しており、とくに最近の数々の成果には目をみはるものがある。昆虫学においても例外ではない。このような日進月歩の科学の発達を考えれば、教える側の教師にも、教えられる側の学生にも、最新の知識を取り入れた教科書が必要となってきている。本書『応用昆虫学の基礎』はこのような背景をふまえて企画された。求められることは、世紀の転換点にある今日、基本的な知識を最低限記述した上で、最近の昆虫学上の進歩と、昆虫学を利用した応用技術の発展の著しい分野に焦点を当てることであろう。本書はこれらの点を強く意識して書かれた。
目次
- 序 応用昆虫学がめざすもの
- 1 昆虫の種多様性と系統進化
- 2 生活史の適応と行動
- 3 個体群と群集の生態学
- 4 生体機構の制御と遺伝的支配
- 5 総合的害虫管理
- 6 有用資源としての昆虫
「BOOKデータベース」 より