参謀は名を秘す : 歴史に隠れた名補佐役たち
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参謀は名を秘す : 歴史に隠れた名補佐役たち
(中公文庫)
中央公論新社, 2000.5
- タイトル読み
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サンボウ ワ ナ オ ヒス : レキシ ニ カクレタ メイホサヤク タチ
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内容説明・目次
内容説明
参謀・軍師は絶対に自分の名を出してはならない。その行為を誇ってはならない。あくまでも、陰の人間に徹すべき—。信長の沢彦、家康の太原雪斎、忠臣蔵の堀部安兵衛、最後の将軍慶喜の黒川嘉兵衛など、異色の四人物を指名し、新たな参謀像を描く。通念を破る、童門冬二の「新参謀学」。
目次
- 第1章 参謀は匿名であれ
- 第2章 信長に天下思想を与える—沢彦
- 第3章 家康を育てた反面教師—太原雪斎
- 第4章 忠臣蔵の真の演出者—堀部安兵衛
- 第5章 日本最後の将軍の黒幕—黒川嘉兵衛
- 終章 参謀不要の時代
「BOOKデータベース」 より