天皇とキリシタン禁制 : 「キリシタンの世紀」における権力闘争の構図

書誌事項

天皇とキリシタン禁制 : 「キリシタンの世紀」における権力闘争の構図

村井早苗著

雄山閣出版, 2000.4

タイトル別名

天皇とキリシタン禁制 : キリシタンの世紀における権力闘争の構図

タイトル読み

テンノウ ト キリシタン キンセイ : 「キリシタン ノ セイキ」 ニオケル ケンリョク トウソウ ノ コウズ

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注記

参考文献: p187-194

内容説明・目次

内容説明

権力確立期にキリシタンに直面した信長・秀吉・家康らとの国家の主権掌握をめぐる緊張と確執のなかで、神仏の教えの擁護者である天皇・朝廷は、キリシタンを敵対者と位置づけることで自らの立場と権力を明確にしていった。

目次

  • 1 ザビエルの来日
  • 2 将軍によるキリスト教布教許可と天皇による宣教師追放
  • 3 織田政権期におけるキリシタンと天皇・将軍・信長
  • 4 豊臣政権期におけるキリシタンと天皇・秀吉
  • 5 徳川家康とキリシタン
  • 6 徳川秀忠・家光とキリシタン
  • 7 排耶活動の諸相

「BOOKデータベース」 より

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