二葉亭四迷『あひゞき』の語彙研究 : 『あひゞき』はどのように改訳されたか

書誌事項

二葉亭四迷『あひゞき』の語彙研究 : 『あひゞき』はどのように改訳されたか

太田紘子著

(和泉選書, 122)

和泉書院, 2000.3

タイトル読み

フタバテイ シメイ アイビキ ノ ゴイ ケンキュウ : アイビキ ワ ドノヨウニ カイヤク サレタカ

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注記

著者の学位請求論文「『あひゞき』の語彙研究」(お茶の水女子大学, 1998年提出)に更に手を加えたもの

文献: p210-222

内容説明・目次

内容説明

改訳による差異については、従来多くの文学者評論家達により優劣の点から論評されているので、両訳文を対応させて文・文節・語のレベルで改訳がどこまで行われているかを計量的にも明らかにして実態を把握する。

目次

  • 1章 序論(研究目的、研究方法;研究史)
  • 2章 本論(研究対象、調査範囲;諸本、校異;問題のある読みの扱い;語の単位 ほか)
  • 3章 結論
  • 付章 『あひゞき』の冒頭(6訳文(旧稿新稿と中山訳・米川訳・池田訳・佐々木訳);6訳文の校異(旧稿新稿と他4訳文))

「BOOKデータベース」 より

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