魚々食紀 (ぎょぎょしょっき) : 古来、日本人は魚をどう食べてきたか

Bibliographic Information

魚々食紀 (ぎょぎょしょっき) : 古来、日本人は魚をどう食べてきたか

川那部浩哉著

(平凡社新書, 041)

平凡社, 2000.5

Other Title

魚々食紀 : 古来、日本人は魚をどう食べてきたか

Title Transcription

ギョギョ ショッキ : コライ ニホンジン ワ ウオ オ ドウ タベテ キタカ

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Note

引用・主要参考文献: p196ー214

Description and Table of Contents

Description

蕪村さんが好物だった鮒鮨、では他に江戸時代のフナ料理とは?平清盛さんが食べたスズキ料理とはどんなもの?最も旨いマス・サケ類は?ホンモロコが食べられなくなる?ナマズ、ハモ、フグ、ボラ、カツオ、アユ、アンコウ等々について。魚の生態学研究四十五年の先生が、「家が傾く」と呆れ顔の奥方を横目に、食い意地と古今の書物漫遊癖を駆使して綴った渾身の、いや絶品の魚食文化エッセイ。

Table of Contents

  • 第1章 フナいろいろ
  • 第2章 スズキ、細鱗に包まれた美味
  • 第3章 ナマズの沖すき
  • 第4章 最も旨いマス・サケ類は?
  • 第5章 エツとタウナギとタツノオトシゴと
  • 第6章 ハモとフグ
  • 第7章 正月のおせち—ごまめ・たづくり・ことのばら
  • 第8章 ホンモロコの塩焼き
  • 第9章 出世魚ボラとからすみ
  • 第10章 左ヒラメの右カレイ?
  • 第11章 江戸の華—初カツオ
  • 第12章 アユ
  • 第13章 アンコウは吊るし切り
  • 第14章 ウナギの蒲焼き

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Details

  • NCID
    BA46758434
  • ISBN
    • 4582850413
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    214p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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