書誌事項

オウム裁判と日本人

降幡賢一著

(平凡社新書, 044)

平凡社, 2000.5

タイトル読み

オウム サイバン ト ニホンジン

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内容説明・目次

内容説明

地下鉄サリン事件から五年、オウム裁判をつぶさに報じてきた記者が見たものは何か?集団における「個」のあり方、半端な権威主義、個人崇拝の裏の損得勘定、屈折した自己愛…。そこにあらわにされたのは、カルト教団の「狂気」ではなく、わたしたち皆が持つ、ありきたりの「凡庸さ」だった。オウム裁判の迫真の現場から日本人の姿を照らし出す、異色のオウム/日本人論。

目次

  • 第1章 生きるに値しない世の中か
  • 第2章 「修行」の名のもとで
  • 第3章 「戦争」における生と死
  • 第4章 指示と服従のあり方
  • 第5章 個は取り戻せるか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4675938X
  • ISBN
    • 4582850448
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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