国際関係論 : 変容する文化と社会
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国際関係論 : 変容する文化と社会
多賀出版, 2000.5
- タイトル読み
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コクサイ カンケイロン : ヘンヨウ スル ブンカ ト シャカイ
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参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、経済分野の領域を意識しつつも、国際社会と国際文化の関係を主たる対象とする。2部構成となっており、第1部が文化の変容—文化と文明の概念の整理。日常生活と非日常生活の区別、その過ごし方と変化の再確認。それらが多民族・多文化社会ではどんなものなのかを例をあげて概観。日本ではどうか、文化と歴史、国際化と多民族化の調査。異文化交流はどのような原因で生まれるのか、人・物・金の移動との関連で検討等々の考察を行う。第2部は社会の変容である。近代社会が求めたものが現代社会ではどうなったのか、その功罪を概観する。また、NGOやNPOの活動のかかわりも見ていく。
目次
- 第1部 文化の変容(文化について;日常生活について考える;非日常の生活を考える;多民族・多文化社会を考える;日本の文化と歴史 ほか)
- 第2部 社会の変容(近代社会が求めたもの;現代社会の功罪を考える;国家と市民;NGOとNPO;現代の働き方 ほか)
「BOOKデータベース」 より