国際関係論 : 変容する文化と社会

書誌事項

国際関係論 : 変容する文化と社会

塩田長英著

多賀出版, 2000.5

タイトル読み

コクサイ カンケイロン : ヘンヨウ スル ブンカ ト シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 104

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書では、経済分野の領域を意識しつつも、国際社会と国際文化の関係を主たる対象とする。2部構成となっており、第1部が文化の変容—文化と文明の概念の整理。日常生活と非日常生活の区別、その過ごし方と変化の再確認。それらが多民族・多文化社会ではどんなものなのかを例をあげて概観。日本ではどうか、文化と歴史、国際化と多民族化の調査。異文化交流はどのような原因で生まれるのか、人・物・金の移動との関連で検討等々の考察を行う。第2部は社会の変容である。近代社会が求めたものが現代社会ではどうなったのか、その功罪を概観する。また、NGOやNPOの活動のかかわりも見ていく。

目次

  • 第1部 文化の変容(文化について;日常生活について考える;非日常の生活を考える;多民族・多文化社会を考える;日本の文化と歴史 ほか)
  • 第2部 社会の変容(近代社会が求めたもの;現代社会の功罪を考える;国家と市民;NGOとNPO;現代の働き方 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46771024
  • ISBN
    • 4811557816
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 154p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ