総合的な学習の評価計画と評価技法
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総合的な学習の評価計画と評価技法
明治図書出版, 2000.4
- タイトル読み
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ソウゴウテキ ナ ガクシュウ ノ ヒョウカ ケイカク ト ヒョウカ ギホウ
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内容説明・目次
内容説明
総合的な学習の時間の指導計画作成の難しさは、極めて弾力的で柔軟な編成が求められているところにある。その指導内容において、子どもの興味・関心、学校や地域の実態をふまえつつ、現代社会の課題をどうとらえるかという、三つの枠組からテーマを設定していかねばならない。その学習活動において体験的で実践的な学習であり、子ども主体の問題解決的学習であり、ここにも学校・教師の思惑をこえる要因が数多くある。こうした中で、すでに単元の開発に積極的に取り組み、年間にわたって単元ごとの指導計画の編成を試みている学校の実践もみられるようになってきた。本書では、そのような試行実践をできるだけ多く取り上げて、これから総合学習に取り組もうと準備しておられる学校、または取り組んだものの一つの壁にぶつかっておられる学校のために、打開策として役立てばと思い編集したものである。
目次
- 1章 総合的な学習のねらい(総合的な学習の趣旨;総合的な学習のねらい;総合的な学習の内容と活動)
- 2章 総合的な学習の評価(総合的な学習の評価の考え方;子どもの立場からの評価の観点と指導;総合的な学習の評価技法;通知表の評価;教師の立場からの評価の工夫)
- 3章 総合的な学習の評価の実践(開発学校の評価計画と実践例;先進校の評価計画と実践例;各学校の評価計画と実践例)
「BOOKデータベース」 より