アナザー・カントリー : 「老い」という未知の国

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アナザー・カントリー : 「老い」という未知の国

メアリ・パイファー著 ; 小林由香利訳

日本放送出版協会, 2000.5

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アナザー カントリー : オイ ト イウ ミチ ノ クニ

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Description and Table of Contents

Description

名セラピストが、みずからの体験をもとに、親を見捨てずに済む生きかたを探り出す。介護で立ち止まったら読む、心のガイドブック。

Table of Contents

  • プレリュード ルイーズ湖のほとりで
  • 第1章 老いという異国—老年前期と後期では世界が変わる。お年寄りはだれも知らない国に住んでいる。
  • 第2章 未知なるものへの恐怖—重荷になりたくない親。若さ重視の社会で、老いは罪になった。
  • 第3章 ふたつの異なる時間帯—意見のちがいは文化のちがいだと知れば、おたがいの理解が可能になる。
  • 第4章 心理学の時代に生きる—過去にこだわる娘と感情を抑える母。セラピーは世代の架け橋になれるか。
  • 第5章 旅は道連れ—介護に限界があるのは当然のこと。それでも、状況は変えられる。
  • 第6章 失うということ—つぎつぎと大事なものを失うお年寄りは、強いストレスにさらされている。
  • 第7章 さよならを言うこと—父親とのさよならが家族を変えた。手を差しのべて後悔する人はいない。
  • 第8章 立ち直りの早い人—ささやかな五つの欲求が満たされると、人は元気になれる。
  • 第9章 魂は共に成長する—祖父母は、いまを生きることの大切さを教えてくれる。
  • 第10章 「むら」づくり—つながりがあればこそ、人は生きていける。
  • コーダ 哀愁のタンゴ

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Details

  • NCID
    BA46813281
  • ISBN
    • 4140805129
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    349p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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