戦国大名尼子氏の研究
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戦国大名尼子氏の研究
吉川弘文館, 2000.5
- タイトル読み
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センゴク ダイミョウ アマコシ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
中国地方など11ヵ国に君臨したとも言われる戦国大名尼子氏。戦国動乱の中に滅亡したため実態は不明であった。残された史料を丹念に収集し、初めてその実像を描き出す。戦国期守護論や大名領国制論にも一石を投ずる。
目次
- 序論
- 第1編 尼子氏権力の実像(戦国期出雲国における大名領国の形成過程;戦国期大名権力の形成—尼子氏による出雲国奉公衆塩冶氏の掌握と討滅;尼子氏による他国への侵攻;尼子氏の美作国支配と国内領主層の動向;河副久盛と美作倉敷江見久盛)
- 第2編 尼子氏権力の性格(南北朝・室町期における杵築大社と守護権力;戦国期大名権力による杵築大社の掌握と改編;中世都市杵築の発展と大名権力—16世紀における西日本海水運と地域社会の構造転換)
- 結論
「BOOKデータベース」 より