新しい理科教授学習論 : 子ども一人ひとりの見方・考え方を損なわずに科学を学ばせるには
著者
書誌事項
新しい理科教授学習論 : 子ども一人ひとりの見方・考え方を損なわずに科学を学ばせるには
東洋館出版社, 2000.5
- タイトル別名
-
Teaching and learning science
- タイトル読み
-
アタラシイ リカ キョウジュ ガクシュウロン : コドモ ヒトリヒトリ ノ ミカタ カンガエカタ オ ソコナワズ ニ カガク オ マナバセル ニワ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Teaching and learning science.の翻訳
引用文献: p229-248
内容説明・目次
内容説明
本書は、近年、世界の理科教育学界で研究されてきたさまざまな学派の研究成果と研究動向を踏まえて、それらに基づいた著者流の「一つの体系的な理科教授学習論」を提起するものであり、非常に知的刺激に満ちている。
目次
- 科学リテラシーを考える
- 科学を生き生きとした人間活動として理解するには
- 既有知識は理科の学びにどんな役割を果たすのか
- 理科の教授学習過程への構成主義者アプローチとは
- 構成主義のパラドックスとは
- 情意面を優先させよう
- 学習という行為の社会的側面を探究すれば
- 「文化化」過程として理科教育を眺める
- 「同化」と「排除」の問題をどう考えるか
- 真の姿の科学を学ぶには
- 「同化」を伴わない「文化化」をめざして
- 実践活動を通して各自の理解を探求し発達させよう
- 言語活動を通して各自の理解を探求し発達させよう
- 学習がうまく成立するためには—教師の役割
「BOOKデータベース」 より