織豊期の政治構造
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織豊期の政治構造
吉川弘文館, 2000.6
- タイトル読み
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ショクホウキ ノ セイジ コウゾウ
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注記
執筆: 水野智之ほか
内容説明・目次
内容説明
信長・秀吉が天下を統一した16世紀後半は、中世から近世へ移行する日本史上重大な転換期であった。織豊期と呼ばれるこの時代の政治・社会を、権力構造・地域社会・対外関係など多面的に分析し新たな歴史像を提示する。
目次
- 第1部 権力構造論(織田期における公家衆への家門安堵;織豊期の公帖発給権—五山法度第四条の背景と機能;信長の対公家寺社領政策からの帰結 ほか)
- 第2部 地域社会論(中世安濃津の交通路と物流;中・近世移行期における在地領主の代官請について—山城国久多郷を例に;北近江土豪層と「被官」—近世史料と現行民俗からのアプローチ ほか)
- 第3部 対外関係論(海賊禁止令の成立過程;天正20年6月3日附豊臣秀吉朱印状をめぐって;文禄・慶長の役における豊臣政権の諸城普請について ほか)
「BOOKデータベース」 より