カラスとネズミ : ヒトと動物の知恵比べ
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カラスとネズミ : ヒトと動物の知恵比べ
(現代日本生物誌 / 林良博, 武内和彦編集, 1)
岩波書店, 2000.6
- タイトル読み
-
カラス ト ネズミ : ヒト ト ドウブツ ノ チエクラベ
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注記
文献: 巻末1-4
内容説明・目次
内容説明
野生動物がどんどん姿を消していく大都会で、カラスとネズミは、人間に嫌われながらもますます繁栄している。なぜなのか。彼らにとって大都市とはどのような「自然」なのか。人間の知恵の裏をかきたくましく生き抜く彼らの実態から、人と動物の現在の関係の仕方とともに、人間という生物の生きざままでが透けて見えてくる。
目次
- 第1部 カラス(世界に冠たるカラス天国・東京;関心高い「カラス問題」;興味深いカラスの世界;問題児・ハシブトガラス ほか)
- 第2部 ネズミ(人間社会の支配者;ネズミとは何か;ネズミ、社会とともに歩む;ネズミを追いかけるヒト)
- 第3部 討論・カラスとネズミは何を問うているのか
「BOOKデータベース」 より