分水嶺
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分水嶺
(岩波現代文庫, 社会 ; 17)
岩波書店, 2000.6
- タイトル読み
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ブンスイレイ
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注記
岩波書店 1975年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
三十年に及ぶヨーロッパの激動期を生きぬいてきた芸術家の赤裸々な記録。大戦前夜の暗い谷間の時代、レジスタンス、解放、波瀾の現代史を背景に、ロマン・ロラン、アラン、ガンジーらの知識人との親交、多くのパリに住む日本人の生態等が、幾多の「分水嶺」を経た著者のもつ鋭い感性と詩情あふれる筆で克明に描かれる。
目次
- 1 郷土を去る
- 2 地中海
- 3 パリ
- 4 クラマールの夏
- 5 森の孤独
- 6 リラの花の家
- 7 ボエミアン
- 8 呪われた詩人
- 9 未生前の光
- 10 第二次大戦
- 11 占領されたフランス
- 12 レジスタンス
- 13 「詩」と「真実」
- 14 ドミ・モンド
- 15 戦後
「BOOKデータベース」 より