イタリア・ルネサンス美術論 : プロト・ルネサンス美術からバロック美術へ

書誌事項

イタリア・ルネサンス美術論 : プロト・ルネサンス美術からバロック美術へ

関根秀一編 ; 池上英洋 [ほか] 著

東京堂出版, 2000.6

タイトル別名

La Raccolta di Saggi sulla Storia dell' Arte italiana, dal Duecento al Seicento

タイトル読み

イタリア ルネサンス ビジュツロン : プロト ルネサンス ビジュツ カラ バロック ビジュツ エ

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注記

その他の著者: 甲斐教行, 片桐頼継, 金山弘昌, 喜多村明里, 木名瀬紀子, 関根秀一, 田辺清, 松浦弘明, 宮下規久朗, 谷古宇尚

内容説明・目次

内容説明

本書はイタリア・ルネサンス美術についてまとめた論文集である。全体を通読することによって、イタリア・ルネサンス美術とはどういうもので、そのポイントがどこにあるかを概観することができるように構成されている。最新の研究成果を十分に取り入れた内容である。

目次

  • 第1章 ルネサンス美術へ向かって(初期ルネサンス概論—マザッチョの革新;カヴァリーニとナポリ・アンジュー家の美術 ほか)
  • 第2章 メディチ家とルネサンス美術の展開(繁栄と翳り—15世紀半ば以降のフィレンツェ絵画;フラ・アンジェリコとサン・マルコ修道院—信仰と祈祷瞑想における画像の効用 ほか)
  • 第3章 ルネサンス美術の繁栄(盛期ルネサンス—16世紀イタリア美術における古典主義的傾向;レオナルドの『最後の晩餐』 ほか)
  • 第4章 マニエリスムからバロックへ(移行期のローマ美術—マニエリスムからバロックへ;神の認識と法悦のまなざし—フェデリコ・バロッチの晩年の諸作 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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