書誌事項

気候の歴史

エマニュエル・ル=ロワ=ラデュリ [著] ; 稲垣文雄訳

藤原書店, 2000.6

タイトル別名

Histoire du climat depuis l'an mil

タイトル読み

キコウ ノ レキシ

注記

原著 (Flammarion, 1983) の全訳. 底本: 1989年版

参考文献: p470-500

内容説明・目次

内容説明

自然科学と人文科学統合の壮大な試み。諸学の専門化・細分化が進むなか、知の総合の企てに挑戦した野心的な大著。気候学、気象学はもとより、年輪気候学、生物季節学、氷河学、地理学、地質学他、関連自然科学の成果と、歴史家の独擅場たる古文書データを総合した、初の学際的な「気候の歴史」。

目次

  • 第1章 調査の目的
  • 第2章 森林と葡萄の収穫日
  • 第3章 一つのモデル—最近の再温暖化
  • 第4章 「小氷期」の諸問題
  • 第5章 作業仮説
  • 第6章 中世の気候の年代学と「小気候最適期」の諸問題
  • 第7章 気候変動が人間におよぼした影響と気候変動の気候学的原因

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA47071174
  • ISBN
    • 4894341816
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    508p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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