間テクスト性の戦略
著者
書誌事項
間テクスト性の戦略
(NATSUME哲学の学校, 2)
夏目書房, 2000.5
- タイトル別名
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La stratégie de l'intertextualité
- タイトル読み
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カンテクストセイ ノ センリャク
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内容説明・目次
内容説明
間テクスト性とは何か?文学理論の急所を丹念に記述し、現在の文学批評の閉塞状況を打ち破る、初の「間テクスト性」理論入門。
目次
- 第1章 間テクスト性とは何か(「間テクスト性」の思想的発生源をめぐって;クリステヴァ以降の展開;「間テクスト性」をとりまく幾つかの問題)
- 第2章 「読むこと」の問題に向けて(「間テクスト性」から「間読み性」へ;ハロルド・ブルーム—読むこと、それはすべて誤読である)
- 第3章 T・S・エリオット‐H・ブルーム、この間テクスト的なる関係
- 第4章 テクストの中にユダヤ性
- 第5章 リゾームとテクスト理論—樹木と書物の解体をめぐって
「BOOKデータベース」 より