ECGケースファイル : 心臓病の診療センスを身につける
著者
書誌事項
ECGケースファイル : 心臓病の診療センスを身につける
メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2000.5
- タイトル別名
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The ECG Case File : Making Sense of Practical Cardiology
- タイトル読み
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ECG ケース ファイル : シンゾウビョウ ノ シンリョウ センス オ ミ ニ ツケル
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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内容説明・目次
内容説明
本書は、“ポイントをはずさない循環器診療”に必要なエッセンスを詰め込みました。どういうことを理解していただきたいのか、1例ごとにはっきりわかるようになっています。かなり割り切って書きましたので、余計なことは書いてありません。循環器診療は今でも身体所見、胸部X線写真、そして心電図から始まります。本書は心電図を症例への糸口にしていますので、一見、心電図のテキストのように見えますが、めざすところは循環器診療のあり方がスーッと身体のなかにしみとおるようにすることです。シャープな循環器診療のセンスが皆さんのものになるはずです。
目次
- 発熱と胸部痛…心筋梗塞か?
- 繰り返す胸部圧迫感
- 持続の長い胸痛
- ST上昇を伴う腹痛と嘔吐
- 早期のみ胸痛を感じる
- 運動誘発によるST上昇
- 運動負荷で胸部違和感とST低下がみられた
- 風邪と思っていたが、胸部痛が生じた
- 若年者のST上昇
- 平坦なT波〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より