Web型マーケティング : 「顧客から個客」志向への転換
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書誌事項
Web型マーケティング : 「顧客から個客」志向への転換
白桃書房, 2000.5
- タイトル別名
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Web型マーケティング : 「顧客から個客」志向への転換
- タイトル読み
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Webガタ マーケティング : コキャク カラ コキャク シコウ エノ テンカン
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内容説明・目次
内容説明
戦後に導入され定着したマーケティングは、規格化された標準的商品の大量生産体制を支えるべく登場し発展してきた。しかし市場が成熟する過程で消費者ニーズの多様化がいわれ、それに並行して商品の多様化・多品種化が進んだ。その結果商品寿命は短期化し売れ残りのリスクが拡大し物流は非効率化するなど、さまざまな問題を生みだしている。こうした問題点にいかに対応すべきか、消費者をとりまく生活環境(とりわけ情報環境)が大きく変化するなかで、消費者満足を高めるためには、従来からのマーケティングがそのままでよいのか。本書では、「これまでのマーケティング」から「これからのマーケティング」への転換を検討した。
目次
- 第1章 マーケティングの基本的枠組み(さまざまな定義とその成立の背景;マーケティングを構成する基本的な諸概念)
- 第2章 製品戦略の枠組み(新製品開発と市場導入;ブランド戦略 ほか)
- 第3章 価格戦略の枠組み(価格設定に関連する諸問題;リベート制とアロワンス制の機能と実態 ほか)
- 第4章 流通チャネル戦略の枠組み(流通機構の変化への配慮;限定機能型専門チャネルの動向 ほか)
- 第5章 物的流通戦略の枠組み(流通機能とマーケティング活動;マーケティングにおける物的流通戦略 ほか)
「BOOKデータベース」 より