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三輪山の古代史

平林章仁著

白水社, 2000.6

タイトル読み

ミワヤマ ノ コダイシ

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内容説明・目次

内容説明

三輪山は秀逸な神体山として、特に古代王権最大の信仰対象であった。三輪大神と皇女の神婚と彼女の不可解な死から筆を起こし、古墳等の問題から殉死・殉葬・人身御供へと論を展開、古代人の内面の深奥を描き出す。

目次

  • 第1章 三輪山の神の姫事(麻糸で結ばれた神と女;丹塗矢と交わった女;三輪の味酒 ほか)
  • 第2章 蜂に捕まった三輪山の神(捕まった三輪山の神;后妃の養蚕と機織り;蚕・小子・小子部連 ほか)
  • 第3章 御歳神の怒り(御歳神神話;御歳神の怒り;御歳神の呪術 ほか)
  • 第4章 殉死・殉葬・人身御供(死霊の栖処;殉葬する者百余人;殉葬の禁止と埴輪の起源 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47137385
  • ISBN
    • 456002247X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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