プロテオーム解析法 : タンパク質発現・機能解析の先端技術とゲノム医学・創薬研究
著者
書誌事項
プロテオーム解析法 : タンパク質発現・機能解析の先端技術とゲノム医学・創薬研究
(実験医学, 別冊 . ポストゲノム時代の実験講座||ポスト ゲノム ジダイ ノ ジッケン コウザ ; 2)
羊土社, 2000.7
- タイトル読み
-
プロテオーム カイセキホウ : タンパクシツ ハツゲン キノウ カイセキ ノ センタン ギジュツ ト ゲノム イガク ソウヤク ケンキュウ
大学図書館所蔵 全173件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ここで取り上げるプロテオーム解析は、ゲノム機能の解明に向けた機能ゲノム研究の中核として期待され、今後最も進歩を促すべき分野として注目されている(Nature,402:703‐720,1999)。その理由は、プロテオーム研究が対象とするタンパク質こそがゲノムに刻まれた生命情報の最終産物であり、生命が織りなすあらゆる現象がプロテオームのダイナミックな変動によって担われていることによっている。一方、1つのゲノムがもつすべてのタンパク質の包括的な解析を目標とするプロテオーム研究には、膨大なゲノム情報を背景とした新しい研究の発想と、発想を現実化するための挑戦的な技術的課題が山積している。本書は、こうした「プロテオーム」の概念とともに、現在最も一般的な解析技術の網羅的解説、今後有望な技術についての展望、ならびに応用例の解説で構成されている。
目次
- 第1章 総論
- 第2章 タンパク質プロファイリング技術
- 第3章 プロテオミクスのためのタンパク質同定法
- 第4章 タンパク質相互作用リンケージ解析法
- 第5章 プロテオームデータベース
- 第6章 生命科学研究への応用
- 第7章 プロテオーム解析技術の将来
「BOOKデータベース」 より