誰も書かなかった沖縄 : 被害者史観を超えて
著者
書誌事項
誰も書かなかった沖縄 : 被害者史観を超えて
PHP研究所, 2000.7
- タイトル読み
-
ダレ モ カカナカッタ オキナワ : ヒガイシャ シカン オ コエテ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
収録内容
- 第一章 琉球王国の実態
- 一 中国隷従の島
- 二 地割制、共産絶対主義王国
- 三 琉薩戦争に敗北す
- 四 ペルリ提督、米軍基地を建設す
- 五 瞞着外交、列強に通ぜず
- 第二章 琉球王国から沖縄県へ
- 一 日本を救った皇室と雄藩の英知
- 二 崩壊寸前、琉球ロマノフ王朝
- 三 したたかな琉球支那党
- 四 本土人(ヤマトンチュ)が見た沖縄
- 五 近代化への道のりは遠い
- 六 沖縄振興が進まぬ原因
- 七 大正沖縄バブル経済の破綻
- 八 日露戦争の勝利が世界に与えた波紋
- 九 二度目の経済危機
- 一〇 資金援助から抜けられぬ沖縄経済
- 一一 大東亜戦争への道
- 一二 沖縄振興十五カ年計画
- 一三 大東亜戦争下の沖縄
- 第三章 戦後の沖縄
- 一 強力な米軍の援助
- 二 琉球政府の誕生
- 三 基地のある島
- 四 軍用地問題決着
- 五 本格化する沖縄返還闘争
- 六 米国民政府による金融界の浄化
- 七 行きあたりばったりの沖縄商法
- 八 自己崩壊する琉球政府
- 第四章 混迷が深まる日本、沖縄
- 一 沖縄返還の道のり
- 二 おんぶにだっこの琉球政府
- 三 日本的戦後政治の限界
- 四 もはや沖縄は統制不能
- 五 緊急に実施したい四つの提案
内容説明・目次
内容説明
「基地のある島」は本当に不幸だったのか。戦後日本のタブーを斬る。
目次
- 第1章 琉球王国の実態(中国隷従の島;地割制、共産絶対主義王国;琉薩戦争に敗北す ほか)
- 第2章 琉球王国から沖縄県へ(日本を救った皇室と雄藩の英知;崩壊寸前、琉球ロマノフ王朝;したたかな琉球支那党 ほか)
- 第3章 戦後の沖縄(強力な米軍の援助;琉球政府の誕生;基地のある島 ほか)
- 第4章 混迷が深まる日本、沖縄(沖縄返還への道のり;おんぶにだっこの琉球政府;日本的戦後政治の限界 ほか)
「BOOKデータベース」 より