大学講義 : 野望としての教養
著者
書誌事項
大学講義 : 野望としての教養
時事通信社, 2000.6
- タイトル別名
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野望としての教養 : 大学講義
- タイトル読み
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ダイガク コウギ : ヤボウ トシテノ キョウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
飾りものの“知”よ、さらば!今こそ、ほんとうに使える“教養”を—。来たるべき時代を生き抜くための大学講義全15講。
目次
- 教養という野望
- 「相続」が衰退した時代の“教養復興”
- 啓蒙のジレンマ—個我の確立は強制し得るか
- 近代以前(「教養」はいかに消費されたか;「趣味」から「拠りどころ」へ・朱子学自発主義の矛盾;異物・妖怪としての学問と知識人)
- 「トイレの花子さん」のために—空き部屋に宿る魔をめぐって
- 「名前」(準拠集団を標識するものとして;人格統合の指標として)
- 「個」は部屋がつくる(自我を宿らせる隠れ家;思想体系としての間取り)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より