アップサイジングの時代が来る : ゼロエミッションと雇用の創出
著者
書誌事項
アップサイジングの時代が来る : ゼロエミッションと雇用の創出
朝日新聞社, 2000.7
- タイトル別名
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Upsizing : the road to zero emissions
- タイトル読み
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アップサイジング ノ ジダイ ガ クル : ゼロ エミッション ト コヨウ ノ ソウシュツ
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注記
参考文献: p271-272
内容説明・目次
内容説明
地球にやさしい製品や環境に配慮した経営は企業のイメージ・アップにつながるものの、結局は高くつくことが現時点では少なくない。だが、本書で著者は、自然を敬い、見習うことを基本とし、該博な知識を生成科学としてまとめ、ゼロエミッションを実現させる条件として産業のクラスタ化を挙げ、免疫マネジメントという刺激的なネーミングの経営理念を説く。そして、コロンビアやスウェーデンなどでの成功例を紹介している。
目次
- 1 ホモ・ノン・サピエンス—雇用の創出、生産性の増大、汚染の除去方法を知らない人々
- 2 ダーウィンとエントロピーについて
- 3 生成科学の原理
- 4 みんなが待ち望んでいる革命
- 5 最終結果—キノコからミミズまで
- 6 バイオ精練所の生産性と仕事
- 7 自由貿易と万人の富
- 8 最初のステップと最終目的
- 9 アップサイジングの方法論
- 10 免疫マネジメント・システム
- 11 初期のサクセス・ストーリー—コロンビアのラス・ガビオタス、フィジーのモントフォート、ナミビアのツメブ、アフリカのホテイアオイ、スウェーデンのゴトランド
- 12 日本がリードする先進工業国によるゼロエミッションの追求
- エピローグ より多く、より速く実行するためには?
「BOOKデータベース」 より