書誌事項

帝王の陥穽

久米旺生, 丹羽隼兵訳

(十八史略 / 曽先之著, 4)

徳間書店, 2000.3

第2版

タイトル読み

テイオウ ノ カンセイ

注記

関連年表: p263-267

内容説明・目次

内容説明

歴代君主の虚実。南北朝の分裂を統一した隋、そして空前の世界帝国を築きあげた唐、および五代諸王朝の英主、暴君、女傑が登場。権力の頂点に立つ君主と、それを取り巻く名臣、佞臣、宦官、さらには傾国の美女らが織りなす人間模様—。

目次

  • 1 新時代の幕あき(三世紀ぶりの南北統一;暴君煬帝)
  • 2 太平の世紀(大帝国の成立;名君の治世 ほか)
  • 3 落日の帝国(藩鎮の横暴;側近政治と派閥の抗争 ほか)
  • 4 短命王朝の興亡(梁;唐 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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