北海道移住の軌跡 : 移住史への旅

書誌事項

北海道移住の軌跡 : 移住史への旅

中村英重著

(高志叢書, 2)

高志書院, 2000.2

第2刷

タイトル読み

ホッカイドウ イジュウ ノ キセキ : イジュウシ エノ タビ

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注記

参考文献: p205-206

第2刷発行に伴い補遺追加: p212-213

内容説明・目次

内容説明

明治24年10月、北海道毎日新聞社(現在の北海道新聞)の記者2人が、北海道移住勧誘のために全国に向けて旅立った。本書はこの遊説事業の旅を追いかけながら、北海道に多くの移住者を排出した各府県の動向を探り、北海道移住史の新たな歴史像を描く。

目次

  • 1 出発前夜—移住にかける四人の志士
  • 2 東京へ—国是としての北海道移住
  • 3 名古屋・岐阜・三重—濃尾震災と移民の送出
  • 4 京都・大阪—北垣国道と京阪の資本移住
  • 5 徳島—藍の国の再生と移民送出
  • 6 香川県—移住ブームと無断渡航
  • 7 松山・高知—民権志士の「神の国」建設
  • 8 神戸から山口へ—士族授産と移住の展開
  • 9 旅の終わり

「BOOKデータベース」 より

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