芸術学の100年 : 日本と世界の間
著者
書誌事項
芸術学の100年 : 日本と世界の間
勁草書房, 2000.6
- タイトル別名
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芸術学の一〇〇年 : 日本と世界の間
- タイトル読み
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ゲイジュツガク ノ 100ネン : ニホン ト セカイ ノ アイダ
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注記
芸術学関連年表: 巻末pii-xiii
収録内容
- かたちの論理 : 芸術学の成立 / 金田晉
- 芸術学の現在 : 感覚、メディアからの見直し / 岡林洋
- 内界と外界 : 文学の一〇〇年 / 水島裕雅
- 観客の登場 : 新しい観客観の出現 / 青木孝夫
- 日本の美術館と観客 / 菅村亨
- 日本の近代化とスポーツ観客の誕生 / 樋口聡
- 北斎の位置づけをめぐる闘争 : 創成期の「日本美術史」をめぐるある挿話 / 稲賀繁美
- 「アフリカ美術」の形成 : 美術館と博物館の二〇世紀 / 吉田憲司
- ピクチャレスクの移植 : 英国式庭園から現代へ / 安西信一
- 森村泰昌 変身する自由 / 圀府寺司
内容説明・目次
内容説明
西欧のこの100年に日本はどう向き合ったのか。国策としての芸術、西欧流異文化理解など、複雑な背景を探りつつ、西欧主導の歴史を捉え直して芸術の可能性を考える。
目次
- 1 芸術学の歩みと現在(かたちの論理—芸術学の成立;芸術学の現在—感覚、メディアからの見直し;内界と外界—文学の100年)
- 2 芸術学の現代—近代日本におけるメディアと観客(観客の登場—新しい観客観の出現;日本の美術館と観客;日本の近代化とスポーツ観客の誕生)
- 3 芸術学の現代—異文化美術への視線(北斎の位置づけをめぐる闘争—創成期の「日本美術史」をめぐるある挿話;「アフリカ美術」の形成—美術館と博物館の20世紀;ピクチャレスクの「移植」—英国式庭園から現代へ;森村泰昌、変身する自由)
「BOOKデータベース」 より