国会と政治改革
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国会と政治改革
(小学館文庫, . 日本国憲法・検証1945-2000資料と論点 / 竹前栄治監修||ニホンコク ケンポウ ケンショウ 1945 2000 シリョウ ト ロンテン ; 第3巻)
小学館, 2000.7
- タイトル読み
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コッカイ ト セイジ カイカク
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注記
国会関連年表: p341-346
参考文献等一覧; p347-350
内容説明・目次
内容説明
国民こそ政治の主人公である。この「国民主権」の理念が、どこまで実際に機能しているかが、日本国憲法の運用上における最大テーマであったといっても過言ではない。立法府の優位性は守られているか?果たして国会は生きているか?現今の焦眉の課題=政治改革を見据えて、憲法の根本原理を検証する。
目次
- 序論 「国権の最高機関」としての国会とは何か
- 第1章 二院制は本当に必要か(参議院が設置されたのはなぜか;参議院はどのような議員で構成されるべきか ほか)
- 第2章 国会はどのように法律を制定するのか(議員立法が必要とされるのはなぜか;立法権と予算編成権をいかに調整するか ほか)
- 第3章 国会の調査活動の意義と目的は何か(国政調査権はどのように行使されているか;国政調査権の行使はどこまで認められるか ほか)
- 第4章 言論による政治は実現できるか(政治家になぜ言論が求められるか;自由討議制はなぜ廃止されたか ほか)
- 第5章 選挙制度をどう改革すべきか(どのような選挙制度を採用すべきか;選挙運動はどこまで自由であるべきか ほか)
「BOOKデータベース」 より