1960年代論
著者
書誌事項
1960年代論
批評社, 2000
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- タイトル別名
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1960年代論
- タイトル読み
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1960ネンダイロン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784826503044
内容説明
安保闘争からはじまった1960年代。この時代の終末の全共闘運動まで、その渦中にあって見つめ続けた、時代の肖像とは…。高度成長社会の始まりとともに新たな系譜の左翼運動をめざした経験と思想の軌跡が鮮やかに照射される。
目次
- 始まりとしての1960年安保闘争
- 雨にぬれて聞いた見知らぬ女子学生の死
- 三井三池闘争に行きたかった初めての夏休み
- 高度成長社会と感性的基盤の変動のはじまり
- 総括という季節の中で聴いた「アカシアの雨がやむとき」
- 吉本隆明や谷川雁に出会ったころ
- 新しい系譜の革命思想をもとめて
- 社会主義学生同盟の委員長になって
- 大学管理法案反対闘争と東大銀杏並木集会
- 学生会館闘争で退学処分になった
- 喫茶店で見た東京オリンピック
- 世界と人生を変えるために
- 巻冊次
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2 ISBN 9784826503068
目次
- 稚拙な戦後処理であった日韓会談
- 初めてバリケードを築いた男たち
- ベトナム戦争の謎、謎のベトナム戦争
- 「角材とヘルメット」の象徴したもの
- 勝利した学費値上げ阻止闘争の中のドラマ
- 「ボタンヌ」はオアシスであった
- 日大闘争・東大闘争と全共闘運動
- 東大安田講堂の攻防戦
「BOOKデータベース」 より