危機こそ好機なり : 21世紀アジアの挑戦
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書誌事項
危機こそ好機なり : 21世紀アジアの挑戦
講談社, 2000.1
- タイトル別名
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危機こそ好機なり : 21世紀アジアの挑戦
- タイトル読み
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キキ コソ コウキ ナリ : ニジュウイッセイキ アジア ノ チョウセン
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注記
共同刊行: 講談社インターナショナル
鄭周永--年譜: p288-295
内容説明・目次
内容説明
「牛1001頭」を率いての北朝鮮訪問、金剛山観光開発などで世界に知られる鄭周永氏は、無から出発し、韓国最大の企業グループ「現代」を一代にして築き上げた風雲児である。鄭氏がいなかったならば、韓国の戦後の経済発展は、数十年は遅れていただろう、と言われる。本書は、絶えざる努力の中から、斬新なアイデアを次々と生み出し、絶体絶命の危機を必ず好機へと変えてきた人物が、「正しい信念をもって努力すれば必ず成功する」と、体験的・人生哲学を明かす。日本と韓国、その「近くて遠い国」が「近くて親しい国」になってこそ、21世紀は「アジアの時代」となる。
目次
- 1 故郷と両親のこと
- 2 「現代」の胎動
- 3 私は建設人
- 4 「現代自動車」と「現代造船」
- 5 ジュバイルのドラマ、そして1980年
- 6 ソウル・オリンピックと第五共和国
- 7 金剛山とシベリア開発白書
- 8 国家と国民のために
- 9 私の哲学、「現代」の精神
「BOOKデータベース」 より