倫理学ノート
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倫理学ノート
(講談社学術文庫, [1437])
講談社, 2000.7
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リンリガク ノート
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注記
引用書目: p438-450
内容説明・目次
内容説明
ケインズ、ロレンス、ムアたちに代表される20世紀前半以来の英語圏倫理学の伝統—。その“欺瞞”に異を唱える著者は、メタ倫理学や新厚生経済学の不毛を断罪し、自然の弁証法を通して「新しい時代の功利主義」を提唱する。本書は、後期清水社会学を代表する名著であり、新たな倫理学を思索し構築するための出発点である。
目次
- ケインズ、ロレンス、ムア
- 善の直覚
- 言語分析
- 効用の個人間比較
- ロビンズ、ベンサムを論ず
- 幸福計算
- 効用の樹
- 無差別曲線
- 非厳密性
- 塵芥について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より