Bibliographic Information

記号論のたのしみ : 文学・映画・女

ロバート・スコールズ [著] ; 富山太佳夫訳

(岩波モダンクラシックス)

岩波書店, 2000.7

Other Title

Semiotics and interpretation

記号論のたのしみ

Title Transcription

キゴウロン ノ タノシミ : ブンガク エイガ オンナ

Note

参考文献: p279-287

岩波書店 1985年刊の再刊

Description and Table of Contents

Description

記号論の基本的な理論をわかりやすく整理しながら、ジョイスやヘミングウェイの文学作品、映画や演劇についての具体的な分析を行い、さらに人間の身体のもつ男性性や女性性の意味へと論考を進めていく。文化のあらゆる諸相を解読することができる記号論—その可能性と拡がり、魅力を探る恰好の入門書。

Table of Contents

  • 1 人文系の諸学、批評、記号論
  • 2 文学の記号論にむけて
  • 3 詩のテクストの記号論
  • 4 映画とフィクションにおける語り
  • 5 戯曲と小説におけるアイロニーの記号論
  • 6 ジョイスの「イーヴリン」の記号論
  • 7 パパのコードを解読する—作品ならびにテクストとしての「ひどく短い話」
  • 8 ママのコードを解体する—テクストとしての女性の体

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Details
  • NCID
    BA47421119
  • ISBN
    • 4000265369
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xix, 292p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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