記号論のたのしみ : 文学・映画・女
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書誌事項
記号論のたのしみ : 文学・映画・女
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2000.7
- タイトル別名
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Semiotics and interpretation
記号論のたのしみ
- タイトル読み
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キゴウロン ノ タノシミ : ブンガク エイガ オンナ
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注記
参考文献: p279-287
岩波書店 1985年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
記号論の基本的な理論をわかりやすく整理しながら、ジョイスやヘミングウェイの文学作品、映画や演劇についての具体的な分析を行い、さらに人間の身体のもつ男性性や女性性の意味へと論考を進めていく。文化のあらゆる諸相を解読することができる記号論—その可能性と拡がり、魅力を探る恰好の入門書。
目次
- 1 人文系の諸学、批評、記号論
- 2 文学の記号論にむけて
- 3 詩のテクストの記号論
- 4 映画とフィクションにおける語り
- 5 戯曲と小説におけるアイロニーの記号論
- 6 ジョイスの「イーヴリン」の記号論
- 7 パパのコードを解読する—作品ならびにテクストとしての「ひどく短い話」
- 8 ママのコードを解体する—テクストとしての女性の体
「BOOKデータベース」 より