象徴天皇と皇室
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象徴天皇と皇室
(小学館文庫, . 日本国憲法・検証1945-2000資料と論点 / 竹前栄治監修||ニホンコク ケンポウ ケンショウ 1945-2000 シリョウ ト ロンテン ; 第2巻)
小学館, 2000.8
- タイトル読み
-
ショウチョウ テンノウ ト コウシツ
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注記
戦後天皇制年表 斎藤憲司作成: p296-330
参考文献等一覧: p377-381
内容説明・目次
内容説明
本来天皇とは象徴的な存在であり、明治憲法下のように天皇が統治権を総攬する方が異質なのだ。日本国憲法の規定は天皇本来のあり方に合致したものであり、“象徴”に徹してこそ天皇制は末長く存続するはずである。憲法制定時から現在そして新世紀へ向けて、あるべき象徴天皇制を検証する。
目次
- 序論 象徴天皇制はどのようにして誕生したか
- 第1章 象徴天皇制の果たしている役割は何か
- 第2章 皇位はどのように継承されるか
- 第3章 天皇、皇族は宗教活動を行えるか
- 第4章 天皇、皇族の実生活とは
- 第5章 天皇の戦争責任についてどう考えるべきか
「BOOKデータベース」 より