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年金の会計学

今福愛志著

(ライブラリ会計学最先端, 7)

新世社 , サイエンス社 (発売), 2000.7

Other Title

Accounting for retirement benefits

Title Transcription

ネンキン ノ カイケイガク

Available at  / 143 libraries

Description and Table of Contents

Description

年金の会計学は年金コストではなく年金債務から出発するという意味で、費用収益でなく資産負債を基礎とする会計学であり、とくに、負債の会計学である。また、将来の給付を割引計算によって現在の価値で測定するという意味では、キャッシュフローにかかわる現在価値の会計学である。さらに、財務報告利用者への新たなディスクロージャーのあり方を主題の1つにしているという点で、ディスクロージャーの会計学でもある。本書では、この会計学上の意味を検討し解説している。

Table of Contents

  • 1 年金会計から年金の会計学へ
  • 2 年金会計の考え方
  • 3 年金債務の基礎
  • 4 年金債務の評価
  • 5 年金費用の性格と構造
  • 6 年金会計におけるストックとフロー計算
  • 7 年金資産の会計問題
  • 8 年金のディスクロージャーと財務諸表分析
  • 9 年金の会計学の課題

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Details

  • NCID
    BA47522750
  • ISBN
    • 4883840158
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    vi, 207p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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