信仰の半歩前 : オトコ、四十を過ぎれば
著者
書誌事項
信仰の半歩前 : オトコ、四十を過ぎれば
新教出版社, 2000.6
- タイトル別名
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信仰の半歩前 : オトコ四十を過ぎれば
信仰の半歩前 : オトコ40を過ぎれば
- タイトル読み
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シンコウ ノ ハンポ マエ : オトコ ヨンジュウ オ スギレバ
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信仰の半歩前 : オトコ、四十を過ぎれば
2000
限定公開 -
信仰の半歩前 : オトコ、四十を過ぎれば
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注記
『百万人の福音』への連載「信仰の半歩前」に加筆し5篇を書き足して編集
内容説明・目次
内容説明
「信仰の面白みというのは案外そのあたりの、信じているのか信じていないのか分からない地帯に、意外に生き生きと生息しているのではないか」と勝手に考えるデザイナーの「僕」が、「人の信仰生活に少しも役立たないこと」「間違っても人を導こうとしないこと」という堅い誓願のもとに、心に浮かぶよしなしごとを雑文に書き始めたら…。ドック・ワトソンからビル・エヴァンスまで、教会から吉祥寺の居酒屋まで、荻原碌山からインド人の愚弟羅次まで、自らの信仰生活の周辺に転がっているあれやこれやを取り上げ、考えすぎた結果ヘトヘトになってしまった26のおはなし。
目次
- 物を書く、ということについて書く
- 矢寄りヶ浜の潮風を受けて育った耶蘇的少年期を回想する
- 詩篇90篇にはビル・エヴァンスの芳香あり
- ぼくはそうは思わないのだが…
- 「焼き鳥のいせや」で回遊魚について考えた
- ミラ・ソルヴィーノの声は、艦砲射撃のように響く
- サッカー日本対イラン戦に真白き富士の裾野を見た
- サウルと僕を結ぶ一本の太い線
- 弟ガラムマサラ羅次、ニューデリーへ還る
- ドック・ワトソン、煙草のけむり、福永武彦…〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より