安禄山 : 皇帝の座をうかがった男
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書誌事項
安禄山 : 皇帝の座をうかがった男
(中公文庫, ふ-36-1)
中央公論新社, 2000.7
- タイトル読み
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アンロクサン : コウテイ ノ ザ オ ウカガッタ オトコ
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注記
安禄山関係略年譜: p253-255
内容説明・目次
内容説明
安禄山が活躍したのは唐の中期、玄宗治世の後半である。当時、唐では泰平の世に恵まれ、豪華絢爛たる文化の花が咲きほこっていた。安禄山はこの最中に忽然と姿を現わすと、またたく間に勢力を築き、皇帝の座をうかがって反旗をひるがえし、突如として消え去る。玄宗と楊貴妃を向うに廻した彼の生涯を描く。
目次
- 1 タムガジの国
- 2 開元の治
- 3 安禄山の台頭
- 4 「長恨歌」の世界
- 5 禄山、挙兵す
- 6 錦旗、蜀へゆらぐ
- 7 巨星おつ
「BOOKデータベース」 より